スキンケア製品を知る

キュレル 潤浸保湿フェイスクリームは肌荒れしやすい方にオススメ

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かずきち

かずきち

メンズ美容メディアPEPEPEMEN/ペペぺメン編集者。30代/子供2人/ 20代に蓄積された肌のダメージを後悔。でも同じような思いを若い男性にはしてほしくない。10年後も若くてぴちぴちな肌を保ち続けてほしいため、メンズコスメ開発を決意。 肌の悩みや、スキンケアについて配信していきます!

今回ご紹介するのは、花王が発売しているキュレルブランドの『フェイスクリーム』です。
潤浸保湿セラミド成分、ユーカリエキスなどの潤い保持成分が配合されており、角質層内部までしっかりと浸透させてくれ、外的刺激を受けにくい肌になる効果が期待できるそうです。

今回は、『キュレル 潤浸保湿フェイスクリーム』の成分解析を行い、肌荒れや乾燥肌の方にとって有益な情報を掲載しておりますので、一読していただけると幸いです。

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キュレル 潤浸保湿フェイスクリームが乾燥肌や敏感肌におすすめ

このクリームは、

  • 乾燥肌
  • 敏感肌

の人でも安心して使うことができます。

さらに、

  • 無香料
  • 無着色
  • アルコールフリー
  • アレルギーテスト済

など、無駄が無く非常にシンプルな構成になっております。

また、コロナウイルスが蔓延している中で必ず必須となる『マスク』

乾燥肌や敏感肌の方はマスクを付けると荒れやすいという方が多いと思いますが、キュレルのクリームを塗って『荒れが解消した!』という方もいるようです。

◆Twitterの声

 

 

女性だけでなく、男性も使ってみて良かったとの声もありますので、男女問わず使える万能アイテムといったところですね。

ドラッグストアで、2500円(40g)くらいで売ってますので、若干高いと感じるかもしれませんね。

キュレル 潤浸保湿フェイスクリームはデリケート肌に最適

キュレルのクリームは、デリケートなお肌でも安心してお使いいただける主成分設計となっております。

全成分は、

アラントイン*、精製水、グリセリン、ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド、シクロジメチコン、トリシロキサン、スクワラン、イソステアリルグリセリルエーテル、ジイソステアリン酸ポリグリセリル、ジカプリン酸ネオペンチルグリコール、長鎖二塩基酸ビス3-メトキシプロピルアミド、イソステアリン酸コレステリル、ジメチコン、ユーカリエキス、ヘキサオキシステアリン酸ジペンタエリスリチル、ジメチルパルミチルポリシロキサン、硫酸Mg、POE水添ヒマシ油、POE・ジメチコン共重合体、パルミチン酸デキストリン、BG、コハク酸、水酸化ナトリウム液、パラベン
*は「有効成分」 無表示は「その他の成分」

このように構成されており、主成分はグリセリンをメインに配合しています。

グリセリンはとても低刺激のベース成分で、乾燥肌や敏感肌向けの基材成分と言えますね。

ただし、グリセリン比率が高いものはニキビ肌に合わない場合があるので使用には注意しましょう。

水と油の乳化に必要な界面活性剤には、『ジイソステアリン酸ポリグリセリル』が配合されており、比較的低刺激な『非イオン界面活性剤』であり、皮膚刺激性、眼刺激性について『ほとんど刺激なし』とデータ報告されています。
ジイソステアリン酸ポリグリセリルについてはこちらから

イメージの良くない界面活性剤が安心成分なのは強みですね。

また、効能効果を発揮する有効成分である『アラントイン』は、簡単に言うと抗炎症剤です。

肌荒れや乾燥、紫外線などによって皮膚炎症を起こしている場合、角質細胞の増殖を促進し、細胞を正常にする働きがあります。

また、炎症が無く皮膚が健全な場合でも、皮膚自体に柔らかさと柔軟性を持たせ、健全性を維持することもデータとして報告されています。

実際に紙おむつかぶれをしている赤ちゃんを対象に行った実験で、アラントインを使用したところ有効率が97.6%あったとの結果が報告されています。

赤ちゃんにも使えますし、実際に治癒作用がありますから、デリケートなお肌でも安心してお使いいただけます。

つまり、

  • 低刺激
  • 保湿
  • 抗炎症

の作用があることから、デリケートなお肌でも安心してお使いいただけますね。

アラントインは医薬品成分に指定されておりますが、配合制限によって医薬部外品抗炎症有効成分として正式に承認されておりますので、キュレルクリームも医薬部外品の製品となっております。

医薬品のアラントインだが、安全性は確認済

敏感肌や乾燥肌の人にとって、

『医薬品成分を使うのはちょっと抵抗がある・・・』

確かに、医薬品と聞くと効果がありそうだけど、その分刺激になりそうですよね。

確かに、医薬品成分や医薬部外品製品は有効成分によって効果があるものの、それが肌への刺激となる場合があり、避けられる方が多いのは事実です。

そんな方でも『アラントイン』はアメリカで行われた数々の安全性データにおいて、皮膚への刺激や、眼刺激性、アレルギー性は『ほとんどない』という結果となっております。
アラントインについてはこちらから

ただし、2006年から正式に医薬部外品として認められたため、使用実績が14年ほどとすごく短いんです。

データ上では『ほとんど問題無し』とのことですが、100%安心安全とも言い切れないので、少しでも異常が見られた場合は使用を中止しましょうね。

美容成分もデリケートな肌のために設計されている

主成分や有効成分、界面活性剤は、肌への刺激のない安全な成分であるとお伝えしてきました。

花王独自で開発された『ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド』は、疑似セラミドと言って『セラミド』に寄せて作った人工成分です。

人工とはいえ、バリア機能を整える役割は人型セラミドと同等な効果があるといわれておりますので、デリケートな肌を正常な肌へと改善してくれるといえますね。

『人工的に』と聞くとあまり良い気がしませんが・・・

そう捉えられても仕方ありませんね。

私は、疑似セラミドを否定するつもりはありません。

疑似セラミドは比較的悪いようにネットで叩かれていますね。

でも実際に批判される方たちは、

  • 実際に使ったことがなく、他のネットで叩いているので自分も同じように書いているだけ
  • 使ってみたけど1日では効果が良くわからなかった
  • 疑似セラミドを批判しつつ、サラッと別のセラミド製品を差し出す

という方が多いと思っています。

悩みのある人のためというよりも、アフェリエイト目的(小遣い稼ぎのため)で書いている場合もありますからね・・・

本当にお肌を理解している人や、お肌への悩みがある人のために発信している方たちは、自分自身で長期間使ってみて立証していると思います。

なぜなら、1日使っただけでは効果なんて分からないからです。

つまり、1日で『効果なし』なんて言えないですし、『効果ある』とも言えないのです。

ですから、冒頭でお伝えしたツイッターのつぶやきこそが、実際の立証結果だと思っております。
(Twitterにもアフェリエイターがいますが、それは別ですけどね^^;)

確かに、ウソでつぶやくメリットなんてどこにもないですもんね。

それに、1987年に花王が持つ皮膚科学を駆使して『疑似セラミド』が作られたといわれておりますし、あの大企業がここまで残り続けているのが安心安全な成分である確かな証拠ですよね。

ですから、私は『疑似セラミド』を否定する気もないですし、メリットの無い悩みのある方のリアルなつぶやきを結構参考にしたりしています。

結論:キュレル 潤浸保湿フェイスクリームはデリケート肌におすすめ

キュレルクリームは、乾燥や敏感などのデリケートなお肌におススメであることが分かりました。

疑似セラミドの部分は本当に意見が分かれると思います(^^;)

費用面でも安価であり続けやすいので、セラミド初心者の方には使いやすいのではと思っております。

ですので、今回ご紹介した商品を無理して使おうとするのではなく、迷っている方は試しに使ってみようくらいの気持ちで良いのではないでしょうか。

ぜひ使った感想などお聞かせいただけると嬉しいです^^

また別の商品の成分解説を行っていきたいと思いますね。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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