スキンケア製品を知る

【無印良品】ハーバル化粧水高保湿タイプはオススメ!

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かずきち

かずきち

メンズ美容メディアPEPEPEMEN/ペペぺメン編集者。30代/子供2人/ 20代に蓄積された肌のダメージを後悔。でも同じような思いを若い男性にはしてほしくない。10年後も若くてぴちぴちな肌を保ち続けてほしいため、メンズコスメ開発を決意。 肌の悩みや、スキンケアについて配信していきます!

無印良品にはいろいろな化粧品やスキンケアがあるけど、中でも今回は『ハーバル化粧水高保湿タイプ』の成分について解析していきます。
乾燥でお悩みの方や、
無印良品のスキンケア商品選びでお困りになられている方に役立てられると嬉しいです^^

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【成分解析】無印良品のハーバル化粧水高保湿タイプ

解析してみた評価は、3.5

って感じですね^^

めちゃくちゃ良いってわけでもなく、特に悪いところもない中間以上の製品です。

 

全成分は、

水、アロエベラ液汁、グリセリン、DPG、ジグリセリン、ペンチレングリコール、メチルグルセス-10、PEG-32、ポリクオタニウム-51、水溶性プロテオグリカン、カミツレ花エキス、セイヨウノコギリソウエキス、セイヨウハッカ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉/茎エキス、チャ葉エキス、トウキンセンカ花エキス、ラベンダー花エキス、ローズマリー葉エキス、ヒアルロン酸Na、グリコシルトレハロース、加水分解水添デンプン、トレハロース、BG、ポリソルベート80、PEG-10メチルエーテルジメチコン、エチルヘキシルグリセリン、1,2-ヘキサンジオール、カプリリルグリコール、キサンタンガム、クエン酸、クエン酸Na、フェノキシエタノール、香料

このようになります。

アロエベラ液汁という保湿成分が水の次に記載されてあるので、比較的多めに配合されているといえますね。

なので、美容成分がたっぷり配合されているという印象を受けますね

ラベンダーやローズマリーなどの精油が配合されており、個人的には好きな匂いです。

ですが、精油を配合するときに、界面活性剤をたくさん配合しないといけなくて、それが少しべたつきに繋がったりするので、そこが少し減点対象です。

べたつきと言っても、オイリー感があって肌に残る感じがするので、好みの問題になってくるかと思います。

男性であれば比較的皮脂量が多いので、どちらかというと肌に合うって人が少ないのではと思います。

防腐成分が多く配合されている

ハーバル化粧水高保湿タイプには、防腐成分が多く入っています。

これは、量ではなく種類の方です。

成分表から量は分からないですからね。

なので、量ではなく種類が多いところを減点対象にしております。

  • ペンチレングリコール
  • エチルヘキシルグリセリン
  • 1,2-ヘキサンジオール
  • カプリリルグリコール
  • フェノキシエタノール

これら6種類が配合されております。

 

よく

『防腐剤がたくさん入っていると肌に良くない』

とネットで叩かれていますが、

防腐成分自体はそこまで刺激があるかと言われるとそんなこともないです。

刺激があったら製品化になんかできませんし、多くのメーカーさんが使うわけないですよね。

防腐剤でパラベンの次にお馴染みの、

『フェノキシエタノール』

を例にとって解説すると、

実際にアメリカで行われた数千人を対象とした皮膚刺激の安全性試験において、

このように、

皮膚刺激性および皮膚感作性はほとんどない

と報告されております。

 

なので、

『防腐剤自体に刺激がある』

という考えは捨てましょう^^

個人的な意見ですが、ネット社会になってきており、『防腐剤が肌に悪い』といった書き込みを見るようになってから、消費者がそう思い込むようになったのでは?と思います。

だからパラベンフリーや防腐剤無添加が増えているんです。

話を戻しますと・・・

ではなぜ、『ハーバル化粧水高保湿タイプ』は防腐剤の種類が多くて減点対象なのかというと、

製品に腐りやすい成分が多く配合されているからです。

 

そもそも防腐剤は、『腐らせないため』に配合されるものであり、腐るものが無ければ不要です。

ですが、この世の中、酸素に触れる以上、物質は酸化してしまい結果腐りますので、ほとんどの化粧品では防腐剤は必須です。

防腐剤の種類が多いとなると、その分腐りやすい物質も多いということです。

腐りやすい成分が多いほど肌に良くない

化粧品は、人によって1か月で使い切ったり、3か月使ったりする方や、保管方法も生活スタイルによってバラバラだと思います。

明るい場所や、長い間同じ化粧品を使い続けると、製品の品質は悪化します。

 

つまり何が言いたいかというと、

腐りやすい成分が多い以上、時間の経過により確実に腐食は進行するので、防腐剤が多いほど使用期間や保管方法によっては製品品質が悪化し、肌に良くないのでは?

と考えております。

時間が経っても全く腐らない化粧品なんて、令和の技術でも不可能です。

とはいえ、

どのメーカーさんも製品化する前に微生物試験や安定試験を行っておりますので、そう簡単に腐るものではありません。

腐るのはどうしようもないので、製品自体の量が少ないものを選ぶことで、短期間で使い切ることにより製品も悪化せず、肌に与える負担も軽減できると考えます。

 

『無印良品のハーバル化粧水高保湿タイプ』は、

  • 400ml(2,790円)
  • 200ml(1,790円)
  • 50ml(590円)

からお選びいただけます。

もちろん1ml当たりの値段からすると、400mlが経済的にはお得ですが、先ほどお伝えした使用期間を考えれば、

  • 50ml(590円)

を選ぶのが肌にとっては良いのではないでしょうか。

せっかくの美容成分が配合されておりますので、あまり品質を落とさずに使用したいですよね^^

50mlであれば、毎日1回使いで半月程度使える計算になります。

毎日使いの日計算では、

  • 50mlであれば、1日あたり約40円
  • 400mlであれば、1日あたり約23円

となります。

「綺麗になりたい、肌に負担をかけたくない。」

このような悩みを解決したいのであれば、安く済ませるよりも50mlタイプを使って、1日17円多く払う価値はあるのでは?と個人的には思っております^^

あくまで個人的な意見なので、ご自身で最終判断はしてくださいね。

まとめ

今回は、『無印良品のハーバル化粧水高保湿タイプ』についての成分解説を行いました。

個人的な評価は、3.5

この記事のおさらいです。

  • 美容成分がたっぷり◎
  • 精油の香りも◎
  • しかし、肌に残る感じが△
  • 防腐剤の種類も多いので△
  • 50mlの少量タイプがおススメ◎

このような結果となります。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

無印良品の商品でお困りになられている方に役立てられると嬉しいですし、また、別の製品解説も行っていきますね^^

分からない成分や、製品選びに迷っていることがあればお気軽にご相談ください^^

⇒LINEでのご相談はこちらから

 

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