肌について学ぶ

【メンズ】オールインワン化粧水は肌に良いの?

肌について学ぶ

化粧水・乳液・クリームを毎日フルラインで使うのは面倒でできない。

そんな時間は無くても保湿機能がしっかりある、オールインワン化粧水はおススメ。

コスパも良くてメンズの方には大人気アイテムです。

しかしながら、必ずしも『肌に良い』というわけではありませんし、使い方や成分によって注意する点がいくつかあります。

今回は、オールインワン化粧水は肌に良いのかについて解説します。

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オールインワン化粧水=肌に良い。ではない

結論から申しますと、化粧水、乳液、クリーム、美容液がすべて入っているからと言って、肌に良いということは一切ありません。

オールインワン化粧水は時短やコスパが良いといったメリットはありますが、私はこれらが肌に良いという根拠には結び付かないのではと思っています。

重要なのは「配合成分」

✔保湿(化粧水)

✔保湿維持(乳液)

✔美白美容(クリーム、美容液)

この3つの成分がしっかりと入っていれば、オールインワンとしての機能が発揮できると思います。

納得しました。

3つの成分について詳しく教えてください。

それでは、実際に市販で売られているオールインワン商品の成分表示をもとに、分かりやすく解説していきます。

◆有名コスメ会社のメンズ用オールインワン化粧水の全成分表示

水、グリセリン、BG、エタノール、ユーカリエキス、キウイエキス、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン

Amazon商品ページ引用

某有名メンズ化粧品を例に挙げてみました。

先ほどの3つの成分がしっかり入っているかどうか、その危険性や有効性などを踏まえながらわかりやすく解説していきます。

◆保湿

  • グリセリン
  • BG

保湿成分には、グリセリンとBGが配合されております。

一般的に良く使われる原料であり、保湿力は水分を吸着することで発揮されます。

これらは毒性が低く安全性が高いことから、化粧品以外でも食品添加物や医薬品にも利用されているほど、安心安全でとても有用性が高いです。

もちろんお肌に塗っても安全なので、敏感肌の方にとってオススメできるものだと言えますね。

乳液の役目を果たす保湿維持成分はどれになるのですか?

実はこのオールインワンには乳液のもとになる「油分」が配合されていないのです。

なのにオールインワンと呼んでよいのでしょうか!?

それに、美白美容成分もないような気が・・・

オールインワン化粧品とは、冒頭でおっしゃっていただいた通り「化粧水、乳液、クリーム、美容液」がギュッと詰まったものとも言えますし、「ひとつでスキンケアが完結するもの」とも捉えられます。

すなわち、乳液成分が無くてもメーカーがオールインワンと言えばその商品は、「オールインワン商品」になるのです。

乳液、美容液成分がなくても、化粧品成分のみであってもオールインワンと言えてしまうのですね。

ですと、なおさら効能や作用を理解する必要がありますね。

今回ご紹介した商品は保湿成分以外に、スキンケアとして有効なものもたくさん配合されておりますのでご安心ください。

キウイエキス、ユーカリエキス

これらは、ニキビの原因菌であるアクネ菌由来リパーゼを阻害する効果が期待できます。

さらに、ユーカリエキスには、肌の潤いを奪う酵素の働きを阻害する働きや、肌の潤いを保つのに欠かせないセラミド生成促進効果があり、そのため、小じわ防止によるアンチエイジング効果が期待できます。

エキスの中でも、化粧品としては今までアレルギー報告のない成分ですので、お肌にお悩みの方でも安心してお使いいただけます。

◆加水分解コラーゲン

分子の大きさがとても小さいのでお肌に浸透しやすく、保湿効果を高める働きがあります。

乾燥肌の方や、髭剃り後に乾燥しやすい方にはアフターケアとして安心してお使いいただけます。

このように、たとえ乳液や美容液成分が配合されていなくても、「髭剃り後に保湿してくれる」や「ニキビを抑えてくれる」など、ご自身のお悩みを解決してくれてお肌に合ったオールインワン化粧品であれば、選択として間違いではありません。

オールインワン化粧水のデメリット

オールインワン化粧水は、時短でコスパもよく1本で済むというメリットがある反面、フルライン(化粧水、乳液、クリーム、美容液)の効能がすべて補えないというデメリットもあります。

「少し保湿が足りないな・・・」

と感じたら、それはお肌が乾燥しているサインですので、乳液やクリームで保湿を維持させたり、最悪お肌に合わない場合は、速やかに使用を中止するのが無難です。

仮に、フルラインが揃っているオールインワンがあったとしても私はお勧めしません。

なぜなら、お肌の調子はその時々で変わってくるため、調子に合わせたスキンケアが必要だからです。

例えば、お肌の水分量は、梅雨の時期と冬の乾燥時期に比べて違ってきます。

梅雨の時期に保湿や乳液作用が配合されたオールインワンを念入りに行うことで、本来の皮脂分泌機能が乱れてニキビや赤みの原因につながる場合があります。

つまり、フルラインを使い分けて、その時々のお肌に合わせたスキンケアこそが最もお肌を労わっているケアといえます。

オールインワン製品選びで気を付けたいこと

製品選びの際は、「自分のお肌にとって良いものか?」という視点で選びましょう。

先ほどの某有名メンズ化粧品を例に全成分表示をもう一度見てみましょう。

水、グリセリン、BG、エタノール、ユーカリエキス、キウイエキス、加水分解コラーゲン、グリチルリチン酸2K、キサンタンガム、(アクリル酸/アクリル酸アルキル(C10-30))コポリマー、水酸化K、フェノキシエタノール、メチルパラベン

Amazon商品ページ引用

成分表示の4番目にエタノールの記載があります。

エタノールは俗にいうアルコールの一種であり、化粧品データベースによると「皮膚刺激を引き起こす可能性が高い」という実験報告が上がっております。

引用:化粧品データベース(エタノール)

これはあくまで高濃度時の実験であり、化粧品に配合されている量はごく微量なので、すぐ肌に異常があることはないので安心してください。

化粧水は約80%が水でできており、この水を腐らせないためにエタノールが配合されています。

一般的に売られてある化粧水は、大容量や、長く使えるようにエタノールが配合されていることが多いです。

敏感肌やアトピー持ちの方、男性でも髭剃り後は角質層が傷ついているので、エタノールの作用で痒みやかぶれを感じる場合がございますので、使用の際は注意が必要です。

特に敏感肌や、お肌にお悩みの方は、「オールインワンだから良い」で解決するのではなく、成分表を見て選ぶことをお勧めします。

まとめ

今回は、【メンズ】オールインワン化粧水は本当にお肌に良いの?成分を徹底解説!についてご紹介しました。

結論、オールインワン化粧水=お肌に良いということではない。

たくさんのオールインワン化粧品がありますので正しい知識で選んでいただき、特にお肌にお悩みの方は「成分表示」を見て選ぶようにしましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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