肌について学ぶ

日焼け止めの選び方。SPFの正しい値は?

肌について学ぶ

外に出かけるときの必需品アイテムである、日焼け止め。

選び方に迷うときが良くあります。

日焼け止めをつけることは、何も着用しないことよりも優れていますが、選択肢がある場合は、少なくともSPF30のものを選択することをお勧めします。

理想は、外に出る前の30分前に日焼け止めをつけるようにしましょう。
今回は、SPFと紫外線を保護する方法について解説します。

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SPF30程度あればOK

太陽にさらされることが少ない場合は、SPF15をベースとした保湿剤や化粧品で十分です。

ただし、屋外での活動などを考慮して少なくともSPF30程度のものを選びましょうね^^

SPF値が高ければよいってわけでもありませんよ。

その理由を次で解説します。

なぜSPFが高すぎてもよくないのか?

日焼け止めは一般的に2時間程度しか効果を持続できないといわれております。

つまり、2時間ごとに再度塗りなおさないといけません。

汗をかいたり、肌が暑いと感じたり、海に入ったりなど、環境や感じ方の変化がある場合は、より頻繁に塗りなおす必要があります。

ですので、SPF値が重要ではなく、塗りなおすことが大切なのです。

それに、SPF値が高いほど肌への負担にもなるので、そのあたりも考慮する必要があります。

SPFの重要性と値の違いとは?

SPFは日光防御係数の略です。

日焼け止めでのSPFは皮膚を太陽の放射から遮断するのに役立ちます。

太陽は、UVAとUVBの2種類の放射線を放射します。

UVA光線は、しわやたるみのような皮膚の老化の兆候の一因となります。

UVB光線は発がん性が高く、日焼けの原因となることがよくあります。

また、UVA光線はUVB光線の反応性を高めるため、2つを組み合わせるとより肌へ与えるダメージが悪化する可能性があります。

太陽の当たる窓の外や近くにいるときはいつでも、太陽からの有害な放射線にさらされています。

その放射線は、あなたが日焼けしがちでなくても、あなたの皮膚に影響を及ぼします。

SPFは、太陽光線に対する肌の自然な防御力を拡張することによって機能します。

たとえば、SPFが15の場合、日焼け止めのない通常の皮膚の約15倍の保護効果があります。

したがって、SPFが50の場合、日焼け止めのない皮膚の50倍の保護効果が得られます。

広域スペクトル(SPF数値の記載のある)日焼け止めを選択すると、UVA光線とUVB光線の両方を遮断するタイプの日焼け止めになります。

肌が黒い場合でも、高いSPFが必要か?

多くの人々は、肌の黒い人は日焼け止めを必要ないと信じていますが、アメリカ人を対象とした研究によると、では、黒人の参加者の間で致命的な皮膚がんの発生率が高かったことがわかりました。

よって、肌が黒い人の場合でも通常の肌と同等なSPFは必要と考えるべきです。

乳幼児には日焼け止めは使ってはいけない

生後6か月の赤ちゃんには日焼け止めを塗らないでください。

これは、太陽からの紫外線リスクにさらされるからという意味ではありません。

なぜなら、赤ちゃんの肌は大人に比べて成熟しておらず、乳児は幼稚園児の子供や大人に比べて表面積と体重の比率が高くなり、日焼け止めの化学物質への乳児の曝露がはるかに大きいため、日焼け止めからの副作用のリスクが高まるからです。

日光にさらされないように、生後6か月未満の赤ちゃんは日陰を、薄手の長袖長ズボンを着用して肌を保護するのが最善です。

日焼け止めを塗っても日焼けをするので他の対策が必須

日焼け止めを着用している間も、日焼けすることがあります。

日焼け止めは継続的に塗布する必要があり、プールや水で長時間過ごしている場合は、汗をかいたり、洗い流されることでさらに継続性は失われます。

 

日焼け止めを使用することで、太陽からの有害なUVAおよびUVB放射による悪影響を減らすことに繋がります。

成人男性ですと、屋外活動中に少なくとも30のSPFを使用する必要があります。

6か月以上の子供は、少なくともSPF30のクリームベースの日焼け止めを着用する必要があります。

さらに、太陽の放射を避ける方法として、日焼け止めだけに頼るべきではありません。

防護服と日陰も、太陽からあなたを守るのに役立ちます。

まとめ

今回は、「どのSPFの日焼け止めを選べばよいですか?」についてお伝えしました。

結論、SPF30のものを使用しましょう。

ほとんどオフィスワークの人は、SPF15で良いです。

日焼け止めだけに頼るのではなく、日差しや日よけで直射日光を避ける対策も大切です。

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